
はじめまして。「木製おもちゃマニア」のyufy(ゆふぃ)です。
横浜在住、2017年生まれの電車大好きな息子と、フルタイムワーママ&パパの3人家族で暮らしています。
このメディア「月と星」では、年齢別のおすすめ知育おもちゃや、親子で楽しめる遊び方のヒントを紹介しています。
私自身、おうち遊びに悩みながら、木製おもちゃの世界にすっかり魅了されたひとり。
そんな体験を通して、「同じように悩んでいるママ・パパに、少しでもヒントになれば」という想いで記事を書いています。
木製おもちゃにハマったきっかけは…
木製おもちゃに夢中になったのは、息子が2歳のとき。
ちょうどコロナが流行り始め、保育園も休園に。毎日、息子と家の中で過ごす日々が続いていました。
実は、私はもともと子どもが少し苦手で…。
自分の子とはいえ、どう遊んであげたらいいかわからない。しかも、男の子の世界は未知そのもの。
知育が大切だとわかってはいるけど、うまく向き合えないまま日々が過ぎていく…。
そんなとき、ふと出会ったのが、海外製のカラフルでキラキラした積み木たちでした。
私が子どもの頃に使っていたのは、白木のシンプルな積み木。
それに比べて、なんて鮮やかで美しいんだろう…と、一目惚れ。
女の子が好きな「パステル」や「キラキラ」って、実は私も大好き!
気づけば、リビングに専用のおもちゃ棚を作るほど、どっぷりとハマっていきました。

積み木とBRIOとの出会い
最初に購入したのは、白木とパステルカラーの可愛い積み木。
インテリアとしても映えるし、私が積み木で遊んでみると、それだけでワクワクする楽しさが。
息子はまだ積むことにはあまり興味がなさそうでしたが、私が夢中になって家や建物を作っていました。
その頃、息子は電車にハマりはじめていて、おもちゃ屋さんで出会ったBRIO(ブリオ)の電車セットに大興奮。2歳の誕生日にプレゼントしたこのBRIOセットは、7歳になった今でも現役で活躍中。
BRIOは息子にとってのNo.1おもちゃです。
今後は、BRIOへの愛も別の記事でたっぷり綴っていこうと思っています。
でも、ちょっとした悩みもありました。
私は息子のように、同じテンションで電車を走らせて遊ぶのが苦手だったんです…。
積み木で“ごっこ遊び”が広がった
そんなとき、ふと思いついて、積み木で線路の間に駅や橋を作ってみたら――
息子がとっても喜んでくれて、「駅で停車→ごっこ遊び→また出発」という遊びが始まったんです!
それからは、絵本に出てくる動物園や水族館、消防署など、いろいろな建物を積み木で再現するように。
息子は、電車に乗った人たちをそこに降ろして、出かけるストーリーを自分で作っていく。
まさに、「一緒におもちゃで世界を作っていく」という新しい遊び方が生まれました。
私が線路の合間に建物をつくり、息子が電車で走って遊ぶ、一緒におもちゃで遊ぶ世界が無限大に広がったんです。

今度は積み木で遊んで欲しい
それからは積み木とBRIOを使って、お出かけ先の再現ごっこをするようにもなりました。
ロープウェーに乗った時はなんとか積み木でできないかなと息子と一緒に試行錯誤して電車の上に作りました。息子がロープウェーを見ながら電車ではしる!まさにお出かけの再現です。
とはいえ、積み木を導入してから1年くらいは、息子自身が自発的に積み木を積むことは少なかったです。
でも、積み木には
- 図形認識
- 空間認知能力
- 手先の器用さ
- 集中力
- 発想力
…など、いいことづくし!
なんとか息子にも「積み木の楽しさ」に気づいてほしくて、色々と工夫しました。

積み木遊びに誘うコツ
その中で大切にしていたのは、
「無理に誘わないこと」「親自身が夢中になって遊ぶこと」
我が家はパパも一緒になって積み木を楽しんでくれていたのが、大きかったと思います。
やっぱり、親が楽しそうに遊んでいると、子どもにも楽しそうに見えるんですよね。
そして今では…
7歳になった息子が一人で積み木を使って、色んな作品をつくるように!
立体や空間の把握力が高くて、市販のワークでも図形問題に強さを発揮しています。
感覚的に立体を理解している様子を見ると、「積み木ってすごい!」と改めて実感しています。
積み木は、大人がハマるほど奥が深いおもちゃ。
小学生くらいになって、創造性や器用さが育ってきてからでも、全然遅くありません。
むしろ、今が“大作づくり”の本番なのかも!
このサイトについて
「積み木でどう遊べばいいの?」「子どもが興味を持ってくれない…」
そんな声をたくさん聞くようになって、このメディアを立ち上げました。
積み木遊びに誘うコツや、年齢別におすすめの木製おもちゃも紹介していきます。
一緒に、子育ての中で「遊び時間」をもっと楽しんでいけたら嬉しいです。

息子紹介
月くん
2017年10月生まれの子鉄男子。
- 1歳半からBRIOをこよなく愛する
- おもちゃの電車は電動ではなく「手で走らせる派」
- 愛読書はBRIOのカタログと路線図図鑑
- アニメよりもピタゴラスイッチが大好き
- 0歳児は全然寝ない「抱っこマン」
性格:
誰にでもご機嫌なメルヘン男子。人形遊びも好き。
几帳面で、算数と物理が大好きな理系タイプ。
yufy(ママ)
- フルタイムで働くワーママ
- 木製おもちゃとホワイトインテリアが大好き
- アフタヌーンティーとおしゃれカフェ巡りも趣味
- 大人フェミニンな服(アルページュ系)と海外子ども服が好き
性格:
息子が生まれてからは、息子が宝物。家族が一番。
ひとりっ子だからこそ、すべてを完璧に守りたくなってしまうけれど、
最近は「見守る強さ」も少しずつ育て中。インドア派で、静かに好きなことに没頭するのが得意。
最後に
子どもと向き合う時間って、楽しいこともあれば、悩むこともいっぱい。
でも、遊びの中にある「学び」や「親子の時間」が、かけがえのない宝物になると信じています。
このサイトが、そんな日々にちょっと寄り添えるような存在になれたら嬉しいです。

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